はじめに

幼児期に英語に触れること、異文化に触れることは、グローバルに生きていくこれからの子どもたちにとても意味のあることです。半面、母語である日本語を獲得していくこの時期は日本語を正しく身につけていくことも重要です。

さくら幼稚園では英語に触れることを「国際理解教育」として取り組みますが、そのねらいは大きく3つあり、このことを保育活動全体で取り組み、その中での英語を子どもたちが意欲的に関われるよう取り組んでいきます。

◎異文化理解(共生の心)
◎自国文化理解、自己の確立
◎コミュニケーション能力

さくら幼稚園が考える幼児期の国際理解教育

○異文化理解(共生の心)

さくら幼稚園が外国の方、英語に触れる機会を大切にするのは、子どもたちに異文化を理解する心を育てたいからです。肌の色が違う、話す言葉が違う、習慣や文化が違う・・世界には自分たちとは違う色々な人がいます。その人たちと仲良く、理解し合って生きていくことはとても大切なことです。幼児期から外国の方と触れ合うなど、異文化を感じることが

この異文化理解という考えは、「外国」ということだけでなく、身近な色々な考えを理解し合うこと、いじめや差別をなくすことにもつながる大切な考えです。

※現在作成中

外国語あそびについて

「子どもたちに英語に慣れ親しむ環境を」ということでダニエル先生に来てもらうことになりました。ダニエル先生はアメリカのご出身。22年前に日本に来られて、仏教を研究することで本覚寺につながりさくら幼稚園に来てもらうことになりました。日本語も大変上手ですが、幼児には韓国で英語を教えたことがあるそうです。子供好きで、とてもやさしい人柄です。初めて来た10月28日のことですが、子どもたちは「○○は英語で何て言うの?」と食べ物や虫などを聞きます。トンボは?という質問に「dragonfly」と・・カタカナ英語ではドラゴンフライで「飛ぶ竜」ということですが、私の耳ではすぐには聞き取れませんでした。でも子どもの耳はドラゴンフライではなくdragonflyと聞こえ、dragonflyと繰り返していました。そういう体験を積み重ねていきたいと思います。

さくら幼稚園のかんがえる英語遊び(国際理解教育)

◎異文化理解(共生の心)
◎自国文化理解、自己の確立
◎コミュニケーション能力

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